Tokyo Stock Market News and Updates: Nikkei Average Falls Slightly, US House Committee Passes Debt Ceiling Bill
2023-05-31 00:40:00 [東京 31日 ロイター] – <10:33> 日経平均はやや下げ幅縮 小、米下院委が債務上限停止法案を可決 日経平均はやや下げ幅を縮小し、前営業日比約215円安の3万1100円台前半で 推移している。米下院議事運営委員会が30日、連邦債務上限を一時的に停止する法案を 7対6の賛成多数で可決したとの報道が材料視されている。市場では「ダウの下落や円高 をきっかけに、(日経平均は)5月の急上昇の反動の範囲内で今のところは推移している 」(国内証券のストラテジスト)との声が聞かれた。 個別では、ファーストリテイリングが1.1%安で引き続き軟調。一方、三 菱UFJフィナンシャル・グループやみずほフィナンシャルグループな ど銀行株は小じっかりで推移している。 <09:05> 日経平均は反落で寄り付く、利益確定売りが優勢 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比271円07銭安の3万1057 円09銭と、反落してスタートした。このところの急ピッチな株価上昇を受け、利益確定 売りが優勢となった。寄り付き後も下げ幅を拡大しており、東証33業種では銀行以外が 値下がりしている。 個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングや東京エレクトロン が軟調。主力のトヨタ自動車も1.4%安。一方、三菱UFJフィナン シャル・グループは小幅高で推移している。 <08:20> 寄り前の板状況、NJSが買い優勢 タカラスタンダードは売り優 勢 東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群